3秒で実現するエグゼクティブプレゼンス

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ビジネス先進国とされる国ではリーダーシップの重要要素としてよく知られるエグゼクティブプレゼンス(executive presence)。
日本では知らないビジネスパーソンは少なくありません。あるいは言葉を聞いたことがあっても、どのようなものかを想像しづらいという人もいます。

そんな方に向けてエグゼクティブプレゼンスの内容と、身近な身につけ方をお伝えします。

 

エグゼクティブプレゼンス:ある人とない人の差とは?

ビジネスシーンで「この人は信頼できる」と瞬時に感じさせる人って、何かが違うと思いませんか?

では、何が違うのでしょうか?

その答えの一つがエグゼクティブプレゼンスです。

エグゼクティブプレゼンスとは「上に立つ人の資質」「リーダーシップの重要なパート」とされる存在感や雰囲気、風格や重みを指します。外見を含め、全体的に完成度の高さを感じさせるイメージとも言えます。ビジネス先進国ではリーダーシップを構成する要素として認識されており、経営者や管理職などキャリア上位者に必須とされます。
国内では、まだ広く普及しているとは言い切れませんが、グローバル感覚に優れた企業、意識が高い個人から取り入れ始めています。

エグゼクティブプレゼンスがある人は、どこか人を感心させるような雰囲気を持ち、第一印象から相手に信頼や期待を自然に感じさせます。

一方、それがない人は、どうしてもどことなく凡庸に見え、相手の印象に残らず、信頼や期待は生み出せません。
そして、それではその人がどれだけ優れたスキルや実績を持っていても、その価値は正しく伝わりません。
加えて、ビジネス相手に対して自信を感じさせられないことで、商談の先行きさえ左右することがあります。

これはキャリアの浅い人であればいざ知らず、ある程度のキャリアやポジションのビジネスパーソンには、はっきり言ってデメリットです。
このデメリットは、個人の機会損失になるだけでなく、属している会社などの組織のブランドの毀損にもつながります。組織のイメージは誰でも目の前にいる人間から誰でも感じ取り、評価するものだからです。

「自分にもエグゼクティブプレゼンスはないかもしれない」そう感じた方は、まず3秒でできることから始めてください。

 

3秒で実現するエグゼクティブプレゼンス

これは今日からできる簡単なことです。
3秒であなたが人に与える印象を磨きます。

人に会った「最初の3秒」に、下記の3つの動作を意識してください。

1 口角を上げる。
2 目をしっかり開けて、相手に視線を合わせる。
3 穏やかでフレンドリーな表情を作る。

この3つだけであなたの第一印象は人をつかむものとなり、それだけで相手のあなたへの信頼感や期待値は大きくアップします。
簡単なことですが、反対に下がったままの口角、眠たそうでどこをみているかわからない目、冷たそうな表情や不機嫌そうな表情を見せている人は決して少なくありません。このような様子では、信頼や期待はおろか、受容する気持ちも起きないかもしれません。

 

意識的にスキルを磨く

重要なのは、自分の印象を大事に考え、自分の見せ方をマネジメントする意識を持つことです。

エグゼクティブプレゼンスは、生まれつきの才能ではなく、意識的に磨くスキルです。
初対面だけでなく、人と接する時にはこの「3秒の動作」を試してください。そして、自分の印象が周囲にどのように影響を与えているか、感じてみてください?
意識と共に外見も磨かれてきます。

 


 

*エグゼクティブプレゼンスを本格的に、または早急に身に付けたい方へ*

エグゼクティブプレゼンスの詳細はこちらから
https://www.attainments.co.jp/car_executive.html

 

個人トレーニングや企業研修などについて詳しくはこちら:

・個人での受講をお考えの方
https://www.attainments.co.jp/car_executive_indivi.html

・法人研修をご検討中の方
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